初めて舞のお稽古やワークショップに参加する際には、これらのものが手元にあると、すぐに始められます。
①浴衣
綿で出来た洗える浴衣であれば、沢山汗をかいてもお家でお手入れが出来るので便利です。
浴衣は一般的に、着物を着る時よりも、裄(背中心から手首までの長さ)の短めのものを着る事が多いですが、日本舞踊ですと袖も大事な舞の役割を担っているので、手首まである短過ぎないものを選びましょう。
②帯
浴衣でお稽古する際には、浴衣に合わせて半巾帯があると良いでしょう。
③足袋
お稽古に限らず、日本の伝統的な建物は全て、靴を脱いで入ります。
お稽古をする空間も、畳の部屋などの靴を脱いだ後の屋内です。
綿で出来た白い足袋を用意しましょう。
その際、足首で足袋を止める金具は5枚のもの・5枚こはぜと書かれたものが良いでしょう。


④お扇子
お茶のお稽古や日常で使うものまで、御扇子にはサイズや種類があります。
舞のお稽古に使うものを選びましょう。
選ぶ際の目安:長さ 29 cm
通販等で買う場合や、お店で買う場合も、担当者に聞いてから買う様にしましょう。

奥が舞踊用の御扇子。

⑤腰ひも
浴衣のみを着る場合には1~2本、着物用の肌着も中に着る場合は2~3本用意しておくと良いでしょう。
(伊達締めを忘れてしまった時や、お茶の用意やお掃除等で浴衣の袖を汚れない様に紐で背中へ巻き込んだりするときのために、少し多めに持っていると良いでしょう。)
⑥伊達締め
帯を結ぶ前に伊達締めをしめると、見た目も美しくなり、また崩れにくくなります。

下の白と桜色の紐が腰紐です。
⑦着物の肌着と裾除け
肌着を着ると浴衣が直接肌に触れず心地よいですし、また襟元が崩れた際にも胸元を守ってくれます。
裾除けを巻くと、お稽古時の足さばきが良くなりますし、裾から直接足が見えるのを守ってくれます。
以上の7点を揃えておくと良いでしょう。
海外に在住しており、揃えるのが難しい場合は、⑤の腰ひもは手作りしたり、⑥の伊達締めを腰ひもで代用したり、⑦の肌着と裾除けはお手持ちの膝丈位の長めのスリップで代用したりしても良いかもしれません。
美しい着物生活・楽しいお稽古を共に楽しみましょうね!!
いつもお読みいただき有難う御座います。
